「自分にできるのは…」 愛知県 愛知教育大学附属岡崎中学校 2年 赤松 真実
冒頭では、陰惨な事件の風化に対する問題提起、続いて事件のことを改めて考えるきっかけになったT先生の言葉を引用した文章、真実さん自身の過去の大切な思い出と悲しみの場面などが、読み手の心奥深くに届きます。文章の組立てをよく考えて書きあげた痕跡の感じられる文章です。 真実さんは、事件を振り返ることで「自分にできること」が何なのかということを導き出します。ただ単に悲しい事件で終わらせてはいけないという真実さんの強い意志と、複雑化する社会に対するメッセージが同時に感じとれます。
主催:子どもの文化・教育研究所