インターネットや映画を通して、生成AIに興味を持った千香子さん。実際に働いている人から「AIについてどう思うか」を聞いてみたいと思い立ち、全く異なる職種に携わる32人の方へインタビューを敢行しました。質問内容は「自分の職業はAIに取られてしまうか」、そして「AIと共存するためには」の2つ。管理栄養士や医者、西陣織職人にキャビンアテンダント、鍼灸師、僧侶など、登場する方々の職種は実に様々で、取りまとめられた回答も非常に興味深いものになっています。「将来AIに取って代わられる職業」の一覧まで作られるほど、私たちの生活に影響を与えているAI。千香子さんが一人ひとりと直接対談し、「AIについてどう思うか」を掘り下げて分かったことは、どの職業に携わる人も、自分の仕事に誇りをもっているということでした。自分の仕事が完全にAIに奪われると考えている人は一人もいなかったこと、どの仕事にも人間にしかできない部分があるという回答には、千香子さん自身も勇気づけられる部分があったのではないかと思います。今後はAIと人間が共存し、より良い未来をつくっていくために何ができるか、ということが地球のテーマになっていくかもしれません。千香子さんもぜひ考えてみてください。