小・中学生作品コンクール
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2023年度    第40回全国小・中学生作品コンクール

社会科部門 受賞作品紹介

 今年の社会科部門は、海外への渡航規制が解除され、多くの外国人観光客が日本に戻ってきている影響なのか、共生社会への意識の高まりを感じさせる作品が多く見られました。併せて環境保全を意識したもの、国際情勢に目を向けたものなど、社会問題と真摯に向き合った作品が多かったように感じます。
 また、実際に現地へ赴いたり、研究対象に関わる人物にインタビューをしたり、机上の研究に終始していないものが多かったことも、大変よい傾向です。百聞は一見に如かずといいますが、フィールドワークによって得られる情報は貴重です。今後も積極的に外へ出て、研究を続けていってほしいと思います。
 一点、今回の作品の特徴として、研究の経過に関しては深く練り込まれていた半面、結論や今後の展望については、十分な考察がなされていないものが多かったです。もちろんすべての研究が明確な結論を導き出せるわけではありません。思うような結論が得られなかったときに、「なぜそうなったのか?」「どうすればそうならなかったのか?」をもう一歩、掘り下げて考える力を身に付けることで、次の課題が見えてくることもあります。
 来年も、皆さんの新たな発見、気付きに出会えることを期待しています。

※下線のある作品名をクリックすると、作品の内容が見られます。

文部科学大臣賞
 

成田ジュニア版・独自緊急地震
速報チャイムの設計・開発

千葉県 成田市成田ジュニアストリングオーケストラ 
「災害と音楽」探究チーム
子どもの文化・教育研究所
理事長賞
 

『おいがだも、こさいでいいガァー?』~「カラス」と「人間」の「共存」について考える。~

山形県 鶴岡市立朝暘第三小学校 6年
上野 龍明
日本社会科教育学会
会長賞
 

AIと色々な職業

東京都 白百合学園小学校 4年
森 千香子
中央出版株式会社
社長賞
 

広げる 広がる えごの魅力

山形県 鶴岡市立朝暘第三小学校 6年
佐藤 章

優秀賞
 

外国人へとどけたい
やさしい日本語

宮崎県 宮崎市立恒久小学校 3年
山中 大地

夏のBig Challenge!!英語で
インタビュー!!外国の人に
好きな漢字聞いてみた!!

茨城県 土浦市立乙戸小学校 5年
吉田 歩夢

海の生き物たちをごみから救うために、
私たちができること2023

愛知県 愛知教育大学附属岡崎小学校 6年
佐藤 朝

 

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主催:子どもの文化・教育研究所

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