
本年度も、「自身の考えや意見がしっかりと述べられているか」「読み手に伝えるために重要な表現力や文章構成力が各学年に応じて身についているか」といった点に着目し、選考の基準といたしました。
作文と読書感想文をあわせて1000作品以上の応募がありましたが、内容と文章構成力ともに満足できるものが少なかったのは残念です。
作文では、読み手に伝えたいことが明確になっておらず、文章から想いや考えが伝わってこないものが多く、読書感想文では、本のあらすじの紹介が中心で、自身の意見がないものが目立ちました。また、主語と述語の関係が乱れた文や誤字・脱字が多い文など基本的な表現・表記に関する不備も多く見られました。
作文・読書感想文ともに、まず「自分が言いたいことは何か」「文章をとおして相手に何を伝えたいか」を考え、文章の主題(テーマ)を決めることが大切です。今回の受賞作品は、書き手の意見や想いがしっかりと述べられ、かつ、表現や構成が優れたものが選ばれました。今後はこのような作品が多く出てくることを期待します。
※作品名をクリックすると、作品の内容が見られます。※
主催:子どもの文化・教育研究所
Copyright (C) 2012 child-lab.com. All Rights Reserved.