「『西の魔女が死んだ』を読んで」 広島県 山陽女学園中等部 2年 葛西 美波
小説の主人公まいの姿に「等身大の私」を見、まいがおばあちゃんとの出会いと葛藤を通して精神的に成長する過程を正確に読みとっています。 『意志の力』『愛すること』『感謝すること』『言葉で表現すること』『避けられない死からの生の再発見』などを、自分の問題として受けとめ、家族の大切さを改めて見直すことが出来たことが書かれています。自身の家族に対する絆の深め方へつなげていく展開からは、小説に対する世界観の広がりがうかがえます。また、美波さんの真っ直ぐな感じ方や家族の絆の発見などが、いきいきしたリズムとともに伝わってくる作品です。
主催:子どもの文化・教育研究所