おしゃべりAI
教えてブンベツくん！

兵庫県　神戸市立有野中学校　３年　藤ノ井 新

　藤ノ井さんは、家族で納戸の片づけをしているときに、ゴミの分別方法を調べる両親の姿を見て、自身のプログラミングの能力を活かして役立つものを作りたいと考えました。その結果、「ブンベツくん」というゴミの分別方法を教えてくれるAIを作成しました。
　藤ノ井さんは、アイデアが溢れ出てくる中、液晶画面での文字表示やGoogleGPTの要素も巧みに取り入れ、予定よりも使いやすく親しみやすいAIを完成させました。その発想力と、思いついたアイデアを実現することができる実力が大変素晴らしいです。また、制作過程を記した資料もうまくまとめられており、プロジェクトの進行が非常にわかりやすいです。
　藤ノ井さんは、自身の感想で「さらに洗練されたコードがかきたい」と語っています。「ブンベツくん」を見事完成させた今も満足することなく、更によいものを作りたい！という向上心に期待しています。